| 安全・環境への取り組み |

安全への取り組み

毎日の安全運行を先進技術を導入することで、サポート制御しています。
 
【導入事例】
・衝突回避支援、衝突被害軽減機能
・車線維持電動アシスト装置
・車間距離維持装置
・ハイビーム自動可変配光型LEDヘッドランプ
・横滑り、横転回避装置 など

乗務前・後点呼

点呼実施者(運行管理者又は代務者)により点呼を行ないます。
アルコールチェッカーは、全員に対して行ないます。各自は免許証を呈示し、 健康チェック等を受け、その日の指示注意事項等の伝達を行います。
対面点呼が原則ですが、電話による点呼も行ないます。帰庫後、点呼を行ないます。

安全会議

新法の伝達・交通危険予知訓練(KY活動)やリスクアセスメントなどを行なっています。

デジタルタコグラフ・ドライブレコーダーの装着

安全運転指導及び運行状況確認を行うため、デジタルタコグラフ(運行記録計)・ドライブレコーダー(安全運転記録装置)を導入しています。
デジタルタコグラフ・ドライブレコーダーの導入により、ドライバーの運転特性が把握でき、安全運転指導に役立てています。

◇1.輸送安全マネジメントに関する取り組みについて

経営トップから現場の運転者に至るまで輸送の安全が最も重要であることを自覚し、運輸安全マネジメントにより絶えず輸送の安全性の向上に努める必要があります。
 

2023年度
我が社の運輸安全マネジメントの取り組み
(2023年1月1日~2023年12月31日)

 

 我が社の事故防止の為の「安全方針」
 代表取締役は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。
また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、従業員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。
 会社は、輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善(Plan Do Check Action)を確実に実施し、安全対策を不断に見直し、全従業員を挙げて業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めます。また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表いたします。


 
輸送安全マネジメントシステムとは
 Plan(プラン・方針をたて)
 Do(ドウ・実行し)
 Check(チェック・内部監査をし)
 Action(アクション・再び行動する)
というPDCAスパイラルを常にまわしていくというものです。

◇2.輸送の安全に関する目標及び当該目標の達成状況

項 目 2021年度 2021年度  2022年度 2022年度 2023年度
目 標 実 績 目 標 実 績 目 標
死亡事故 0件 0件 0件 0件 0件
重傷事故 0件 0件 0件 0件 0件

安全重点施策
 輸送の安全確保に向け、全社員一丸となって安全重点施策を定め、事故ゼロに取り組んで行きます。
 
①安全装置及び装備の更新と新技術の積極的推進
 安全装備を有効的に使用する為、乗務員への教育指導の実施
 
②ドライブレコーダー・デジタルタコグラフの導入
 全車両にハイブリットデジタコを搭載 YAZAKI DTG7
 
③安全装置
 「衝突被害軽減ブレーキ」「車線逸脱警報装置」等の安全装置を装備した新型車両への代替、更新を順次進めています。
 
④各種マニュアルの徹底及び訓練の実施
 バスジャック、テロに対するマニュアル
 車両火災発生等における統一マニュアル
 大規模災害時における対応マニュアル
 
⑤乗務員に対する健康管理及び労務管理の徹底
 乗務員の健康診断の実施(深夜、早朝勤務者は年2回)
 SAS・脳ドックの実施
 労務管理による過労運転防止と年次休暇の確実な取得
 健康面、精神面の異常の早期発見と対応
 
⑥アイドリングストップ
 待機場所等でのアイドリングストップを実施し、排ガス量低下を心がけております。
 

◇3.自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計

2023年度(1月1日から12月31日)自動車事故報告書規則第2条に規定する事故は有りませんでした。

◇4.輸送の安全の為に講じた措置

輸送の安全確保する為、安全会議や交通安全運動等を通し情報の共有や意思の疎通・ヒューマンエラーを無くします。
 
(1)会議

全体安全会議の開催(毎月1回)

運輸安全マネジメント会議の開催(2023年1月1日~2023年12月31日)

 

(2)安全運動
春の全国交通安全運動(4月) 
夏の全国交通安全運動(7月)
秋の全国交通安全運動(9月)
冬の全国交通安全運動(11月)
 
(3)安全評価
日本バス協会貸切バス安全性評価認定取得(2022年度〔★★★〕取得)

◇5.輸送の安全係る情報の伝達体制その他組織体制

事故発生時等における社内体制図

◇6.輸送の安全に関する研修の実施状況

 (1)新人教育は運行管理者.熟練した乗務員がプログラムに従って教育をしています。
(2)運行管理者は2年に1回運行管理者一般講習を受講しています。
(3)運転適性診断、ドライブレコーダー、デジタルタコグラフを活用して教育をしています。
(4)事故惹起者に特別教育を実施、接客に関してクレーム等発生させた乗務員に対しても指導、教育をしています。

◇7.輸送の安全に係る内部監査の結果並びにそれに基づき講じた措置及び講じようとする措置

 2023年3月に内部監査を実施したところ、安全管理体制や安全への取り組みについて適正及び有効性に関し、概ね適正で有ることが確認されました。

◇8.安全管理規定

安全管理規定

◇9.安全統括管理者

 取締役部長 高木敏一

環境への取り組み

バス事業の基本は「やさしさ」にあると考えます。当社は、人・地域・社会・地球環境に思いやりのある事業を遂行し、豊かなくらしの実現に貢献します。
 

◇アイドリングストップ
待機場所等でのアイドリングストップを実施し、排ガスの排出量低下を心がけております。
 
◇新規車輌導入
 環境に優しい低公害車を導入順次代替えを行い、環境保全を心がけております。

 
◇環境保全審査認証